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第39回アチェロ・コンサート 〜親と子のための音楽会12〜 [アチェロ・コンサート]

お陰さまでほぼ満席となりました。2台のピアノ、左奥にベーゼンドルファーと右手前にスタインウェイを配置して迫力あるピアノの響きに、ヴァイオリンとヴィオラ、カホンも加えて賑やかに。

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第38回アチェロ・コンサート [アチェロ・コンサート]

第4回アチェロ・コンサートから約10年ぶりに小高根眞理子さんに再び演奏していただきました。
諸事情で7月に入ってからのコンサートになり、梅雨の合間とは云えとても暑い、しかも14時30分開演ですのでお客様にはご迷惑をおかけしてしまいました。



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第39回アチェロ・コンサート 〜親と子のための音楽会12〜 [アチェロ・コンサート]

毎年、夏の終わりに催している『親と子のための音楽会』今回で12回目になります。
名曲集、映画音楽の他、ハンドベルやリズム楽器を体験してみましょう!
どなたでもお入りになれます。お楽しみに!


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『親と子のための音楽会11』の様子です。ご予約等も要りませんので、当日「急に暇になったから来てみた」でも大丈夫ですよ。

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第37回アチェロ・コンサートのご案内 [アチェロ・コンサート]

第37回は、ベル・スウィートの皆さんによる『ミュージックベルの響き』をお送りいたします。たくさんのベルを巧みに操る7人のメンバーの手さばきと、澄んだ音色をお楽しみ下さい。やわらかいトーンチャイムの音も加わります。今回は子供向け(体験も)と、大人向けの2回公演です。

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第36回アチェロ・コンサート 〜親と子のための音楽会11〜 [アチェロ・コンサート]

今年も夏休み最後の日曜日に、親と子のための音楽会を行います。名曲集の他、2台のピアノで『動物の謝肉祭』から演奏します。『やってみよう!』では、子供たち、大勢参加してくださいね!!
親子でなくても、どなたでも参加出来ますよ、待ってます。勿論無料です。

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第35回 アチェロ・コンサートのご案内 [アチェロ・コンサート]

大変遅くなりました。やっとご案内が出来ます。
第35回は、新日フィルのメンバーとしてご活躍中のトロンボーン奏者、山口尚人さんをお招きし、佐賀弁の楽しいトークも交えて、アチェロ初のトロンボーンの音色をお楽しみ下さい。
いつもとは毛色の違う曲目もきっとお楽しみいただけると思います。

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お申し込みはお早めにお願い致します。
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第34回 アチェロ・コンサート [終わったコンサート]

演奏と画像で綴るショパン III 〜円熟と黄昏〜
前夜までの雨が止んで、落ち葉に埋もれた入り口、見上げればすっかり丸坊主になったカエデ。
濡れ落ち葉を苦労して綺麗にしても、また落ちるのですが、今日ばかりは放っておけません。
準備の遅れや勘違いから開場した後も映像機器のセッティングをまだしている始末。
なんとか開演に漕ぎ着けました。


フランスの地図でパリとノアンの位置関係や、ジョルジュ・サンドの館や、子供達、ショパンの大事な友人ドラクロアの絵画をお見せし、演奏中はそのお姿スクリーンに映写しましたが照明を暗くするのを忘れていたため、スクリーンにライトが当たって見にくかったかも知れません。
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坂本知穂先生は大学生の頃から『美しい音』を追求されています。鍵盤から指を離さず、叩いたりせず腕の重みを指に預ける、その結果角の取れた温かい純度の高い音が生まれます。9年にわたったポーランド留学では、若くして亡くなったタチアナ・シェバノワ(先生)に最も影響を受けたそうです。
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アンコールでは最近まで絶筆とされていたマズルカ ヘ短調 Op.68-4
更にレント・コン・グラン・エスプレッシオーネ(夜想曲第20番とされています)
を演奏されました。全てが終わった後、先生も安堵されたのでしょうか、とても美しいたおやかな演奏でした。涙が出ましたとおっしゃるお客様や、レッスンを受けたいと云う方もおられ私達もとても嬉しく思いました。先生の温かいお人柄からでしょうか、弟子さんらが遠方から何人も来られました。また先生のお母様も花巻市からおいでになり、さーっと帰って行かれました。後で日帰りとお聞きしそのパワフルさに驚きました。
終演後、皆さんが帰られてから1枚
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準備等でとても疲れましたが、満足感に溢れる音楽会が出来たと思います。
坂本知穂先生、有り難うございました。終演後のお茶の会で坂本先生から、200
0年に参加されたショパンコンクールの際のお話や、タチアナ・シェバノワ(先生)がとある病院で電子ピアノで演奏され聴衆が感動したお話等を伺いました。

最後に坂本先生の郷土愛からの演奏会をご紹介しておきます。
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アドレスは
http://piano.boy.jp/charity_piano/
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崎野先生(チェロ)の生徒さんの発表会,『23th La Musica Sonore』 [音楽室の徒然]

今年も使っていただきました。

文字通り老若男女の生徒さんが様々な演奏を披露されました。チェロを始めて2年目の方から
ベテランのアマチュアや音楽大学生もおられました。皆さん日頃の練習の成果を充分に
発揮する事は出来たでしょうか…


最後の合奏では、『アヴェ・ヴェルム・コルプス』『花は咲く』が演奏されました。指揮の崎野先生を入れると22人での合奏です。
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ちなみに、ブログ主の私もお誘いを受け演奏させていただきました。結果は?
自分としては合格点を付けられないので、更なる修行を積まなければいけないと思いました。打ち上げにも参加させていただき、チェロの皆さんに混じって楽しい時間を過ごさせていただきました。有り難うございました。

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第34回 アチェロ・コンサートのご案内 [アチェロ・コンサート]

画像と演奏で綴るショパンIII 円熟と黄昏

ショパンシリーズの最終回ですので、晩年の作品を聴いていただきます。
今回はお話はコンパクトにして、演奏をメインにしようと思います。

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未定だったマズルカはOp.50に決まりました。晩年のマズルカはどの曲も素晴らしいのですが、中でもOp.50-3 嬰ハ短調は傑作の一つです。晩年のショパンは対位法を駆使し、また時代を先取りした様な和声進行もあり、楽器の数や曲の長さでは測れない雄大な叙事詩だと云われています。その悲痛な美しさは祖国ポーランドの悲劇を嘆いている様です。
『子犬のワルツを含む』Op.64の3つのワルツ、Op.60の舟歌、そして休憩後は大曲ピアノソナタ第3番です。全てが傑作です。

ジョルジュ・サンドの家族と訪れたマヨルカ島で病気になり、やっとの思いでマルセイユへ脱出しました。直ぐにはパリには戻らずサンドの故郷ノアンで約半年過ごします。その後、夏はノアン、冬はパリの生活を何回繰り返しました。1843年から数年間の円熟期、サンドとの別れ、そして英国人女性ジェイン・スターリングとの関わり等を中心にお話する予定です。

ポーランドに9年間留学し優秀な成績を収め、彼地で活躍され2000年の第14回ショパン国際ピアノ・コンクールにも参加された坂本知穂先生(私の先生なのでそう書かせて下さい)の表現力豊かな演奏をお楽しみいただけると思います。ちなみにピアノ教師としては、熱意溢れる、しかも優しい先生です。音楽もそのようなところが滲み出ている演奏だと思います。
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                                          (K.N)

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第33回アチェロ・コンサート 〜親子のための音楽会10〜 [終わったコンサート]

盛況でした。アナ雪効果でしょうね。スイミーもかな?


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妙なるハーモニーのソプラノとアルトのデュエット。


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ハチャトリアンの『剣の舞』。マリンバの合間に、シンバル、鉄琴も演奏する忙しさ。体育会系の運きと迫力に、大人も子供も目を真ん丸に?

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音楽をBGMに、絵本をスクリーンで観ながらの朗読です。写真ではスクリーンは真っ白にとんでしまいました。フォーレの『ドリー』をメインに、短く編集したり、チャイコフスキーの『眠りの森の美女』から挿入したりと、もともと違う音楽を絵本に合わせるのは結構難しい作業です。


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『やってみよう』のハンドベルのコーナー。参加した子供達が多かったのでメンバーを替えて4回もやりました。『子ギツネこんこん山の中…』ベルを鳴らすのがとても忙しかったのはファとミのお子さんでした。


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終わりのご挨拶でホッとしているところです。

来年も夏の終わりに『親と子のための音楽会』をやりますよ。
親と子でなくても、大人だけでも参加OKです、昔子供だった人なら。

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